Let’s Encryptの自動更新エラーは設定ファイルを見直す

エラー内容

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Processing /etc/letsencrypt/renewal/xxx.com.conf
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Cert is due for renewal, auto-renewing...
Plugins selected: Authenticator webroot, Installer None
Renewing an existing certificate
Performing the following challenges:
http-01 challenge for xxx.com
Cleaning up challenges
Attempting to renew cert (xxx.com) from /etc/letsencrypt/renewal/xxx.com.conf produced an unexpected error: Missing command line flag or config entry for this setting:
Input the webroot for xxx.com:. Skipping.
All renewal attempts failed. The following certs could not be renewed:
/etc/letsencrypt/live/xxx.com/fullchain.pem (failure)

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

All renewal attempts failed. The following certs could not be renewed:
/etc/letsencrypt/live/xxx.com/fullchain.pem (failure)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

原因

設定ファイルの記述ミス。
※設定ファイルのパスは「/etc/letsencrypt/renewal」。

間違い
[renewalparams]
authenticator = webroot

[webroot_map]
xxx.com = /var/www/html

正しい
[renewalparams]
authenticator = webroot

[[webroot_map]]
xxx.com = /var/www/html

webroot_mapのカッコは二重が正しい。

備考

成功ログ
The following certs were successfully renewed:
/etc/letsencrypt/live/xxx.com/fullchain.pem (success)

失敗ログ
The following certs could not be renewed:
/etc/letsencrypt/live/xxx.com/fullchain.pem (failure)

Basic認証のサイトでLet’s Encryptの自動更新をする方法

対策

特定ディレクトリのBasic認証を外す

#nginx例
location ^~ /.well-known/acme-challenge/ {
satisfy any;
allow all;
}

以下、知識として

「Let’s Encrypt」は、証明書更新時に、ドメインの所有者を確認しています。
具体的な方法としては、更新処理の中で、公開ディレクトリ内の「/.well-known/acme-challenge/」に認証用ファイルを作成して、それを外部から見れたら、ドメインの所有者だと確認しています。

つまりBasic認証がかかっているため、認証用ファイルを外部から確認できず、自動更新できないのです。

認証用ファイル名は毎回異なります。
ディレクトリ単位でBasic認証を外しておきましょう。

Let’s Encryptの自動更新で失敗する原因と対処法【wordpress・cakephp】

自動更新で失敗する原因は主に2つ。
1.認証用ファイルが作成できない
2.認証用ファイルをWEB上で確認できない

対策としては2つ。
1.ルートティレクトリ上に「.well-known/acme-challenge」ディレクトリを作る。
例)
mkdir /var/www/htm/.well-known
mkdir /var/www/htm/.well-known/acme-challenge

2.「.well-known/acme-challenge/xxxxxxxx(認証用ファイル)」をWEB上で公開可能にする。
例)
#nginx.conf
location ^~ /.well-known/acme-challenge/ {
default_type "text/plain";
}

以上

以下、知識として

前提知識として「Let’s Encrypt」は、証明書更新時に、ドメインの所有者を確認しています。
具体的な方法としては、更新処理の中で、公開ディレクトリに認証用ファイルを作成して、それを外部から見れたら、ドメインの所有者だと確認できるという訳です。

「認証用ファイルが作成できない」について

コマンドのオプションでも対応可能。
「.well-known/acme-challenge」ディレクトリが不要になる。
/usr/bin/certbot/certbot-auto renew --webroot -w /var/www/html/

「認証用ファイルをWEB上で確認できない」について

wodpressやcakaphpを利用しているドメインで起きる。
URL書き換えルールが原因(apacheならhtaccess、nginxならnginx.conf)

「.well-known/acme-challenge/xxxxxxxx(認証用ファイル)」をWEBで閲覧できるようにする。
認証用ファイル名は毎回異なる。
ディレクトリ単位で閲覧できるようにする。

エラー出力例

エラー出力例
Attempting to renew cert (xxx.net) from /etc/letsencrypt/renewal/xxx.net.conf produced an unexpected error: Some challenges have failed.. Skipping
IMPORTANT NOTES:
  The following errors were reported by the server:
Domain: xxx.net
Type: unauthorized
Detail: Invalid response from

https://xxx.net/.well-known/acme-challenge/vr-VPSX1sArrECRkqb1iwVAAsCWpaC8xW6_SRCBNb1I

[x.x.x.x]: 403
To fix these errors, please make sure that your domain name was
entered correctly and the DNS A/AAAA record(s) for that domain
contain(s) the right IP address.
  The following errors were reported by the server:

logrotateが動いてない時の対処法【1分で読める】

「logrotateが動いてない!」という時は、cronが止まっている可能性あり

まず原因を特定する

cat /var/lib/logrotate.status

動いている場合の例

logrotate state -- version 2
"/var/log/nginx/error.log" 2019-6-20
"/var/log/yum.log" 2019-6-20
"/var/www/backup/mysql.dmp" 2019-6-21
"/var/log/dracut.log" 2019-6-20

動いてない場合の例

logrotate state -- version 2

こんな時はcronが怪しい。

/etc/init.d/crond status
 crond は停止しています

これで解決

/etc/init.d/crond start

本当に洒落にならない悪質なクレーマーまとめ

dfsgs83ba973b_s
(※この記事は、初歩的なクレームが対処できる方向けですが、悪質なクレーマーについて色々書いています。
なので、該当しない人でも、なるほどこういうタイプがいるのかと読んでいただけますので、是非ご覧ください
この記事を読むには8分程度のお時間が必要です。通覧していただければ幸いです)

自己紹介

こんにちは! 私のスペックを紹介します。
年齢30代前半の契約社員で、小売りでスポーツ関連のグッズなどを売っています
1度だけ転職した経験があり、正社員からの転職でした。
現在は正社員ではありませんが、前職も小売りの店員でした。
でも、クレームを受けることが多く、顧客に殴られて会社に怒鳴り込まれ、そのまま会社から首切りにあいました。
今回は頑張ってクレーム対応をしたので、多少マシにはなったようで、今のところ首はつながっています。

はじめに

今日は悪質なクレームとその対処法について書き出したいと思います。
店舗の小売りはエンドユーザーに一番近く、クレームの対応をすることが多いです。
クレームの中には非常に悪質なものがあります。
良質なクレームの場合、マニュアルが整備されていたり、対応が丁寧にまとめられています。

しかし、悪質なクレームはそうではありません。
大手の企業でもマニュアルは整備されておらず、相手の圧力から逃れるためにクレーマーの言うがままになることもあります。
その結果、店舗に勤める従業員やエンドユーザーに近い立場の対応者が泣き寝入りすることが多いです。
悪質クレーマーから自分を守るために、悪質なクレーマーを知ることが必要です。
この記事では悪質なクレーマーを分類し、大まかな対策をまとめてあります。

孫子曰く「 彼を知り己を知れば百戦殆うからず」といいます。
この記事を読んで、悪質なクレーマーのタイプを知り、あらかじめ対策を立てておきましょう。
なんせ、前職から悪質なクレームに絡まれてたんで!(もう首は嫌だ)

クレームに対応する前に!

えryれbc_s
悪質クレーマーの記事に移る前に、どのようなクレーマーであっても、絶対に守らねばらならないことがあります。
☑丁寧な対応と言葉遣いを心がけ、心を落ち着け相手の雰囲気に飲まれてはいけない。
☑自分(バイト・パート・社員)と上司と会社の職責範囲を確認しておく。
☑ワンクッション会話やオウム返しなど、基本的な会話テクニックはある程度練習すべし。

これは自分を守るためにも必要になってきます。これを今一度確認しましょう。
では、次から悪質クレーマーの分類を行います。

悪質クレームの分類

無題

常習的クレーマー:クレームで利益を合理的に得るプロのクレーマー
精神的クレーマー:理論武装をして、ストレス解消のためにクレームを入れる
反社会的クレーマー:自らの利益のためには、犯罪を平気で行うクレーマー
性格的クレーマー:生まれたときクレームを入れたに違いないくらいキチガイ

これら4つを細かく解説していきます。

常習的クレーマー

03ace7aa3fa8522f52ddb203a0773f1d_s
☑理不尽な要求を突きつけ、言質を取って利益を得ようとする。
☑権限が上の人間を引きずり出し、言質を取ってありもしないねつ造した事実を訴えて賠償させる。
☑自分で注文した品を高いと受け取らず、かといってキャンセルせず割引されるまでクレームを入れ続ける。
☑集団で圧力をかけ、相手を「許す」とした上で金品や物品を強請る。
☑何度も何度も同じクレームを入れて、精神的にこちらを揺さぶったところで、商品を強請る。

対応方法

相手はクレーム成功体験の多いプロです。
こういったクレーマーがきたときは、対応がうまい人に任せた方がいい。
しかし、うまくつなぐ必要があったり、自分で対応をしなきゃいけないときがあります。
相手と時系列の整理をし、5W2Hを書き出して相手の怒りを躱したり鎮火する必要があります。
言動を相手に利用されないように意識すること。
笑顔もしくは真顔を忘れないこと。これが大事です。
場合によっては、司法に相談したり、警察に相談した方がいい案件もありますので関連法案を調べることをオススメします。

精神的クレーマー

7f6fe34e896edda5877fd7d84ab3c523_s
☑取り扱いの無い商品のクレームを入れてくる。無くてもあると信じている。
☑クレームを入れることを、ストレス解消の手段にしている。こちらの都合は無視。
☑自傷や自殺をするぞ! ってわめく。大声でほかの顧客に聞こえるように演出する。
☑隣のブースや、隣の店舗のクレームを、なぜか関係ないこっちにぶつけてくる。
☑注文の時や発注の時、相互確認したにもかかわらず、後でそんなことは言っていないとキレる。

対応方法

典型的な営業妨害。初期対応を間違えるとより粘着的に悪質化します。
クレームを入れる本人は、クレームを入れた結果何を得るのかでは無く、クレームを入れることを生きがいにしている。
はた迷惑だが、こういう人でも対応しなければいけない。
こういう場合は相手が何を伝えたいのかを見極める必要がある。
「なるほど、○○ということをおっしゃりたいんですね。こちらで一端確認します」と逃げることも大事。
逃げたときはモンスターでも飲みながら、申し出があった商品のメーカー窓口を調べ、メーカーに行ってもらう。
「お客様のお申し出の案件は、B社のこちらの番号が対応しております、部署は○○で担当は××です」
「営業時間は◎◎からとなっております。お電話の際に、αの商品がβであることをお伝えください、それで担当は分かります」
きちんと相手の言いたいことを把握して、別の場所に誘導して違うところで爆発させよう。
その後、アフターフォローを入れると顧客になってくれたりする。怖いけど。

反社会的クレーマー

f9c5d1c4a26482d41450327d9d693188_s
☑子供を置き去りにし、店に責任を押しつける。
☑万引きを正当化しようとする。
☑店舗に居座るなど、業務妨害になる行為をする。
☑背後に暴力組織の存在をほのめかしてくる。
☑客がストーカーになる。そして、相手が悪いという。

対応方法

相手はこちらが正論や法律を伝えても、納得しません。多くの場合、警察の力が必要です。
よく、コンビニで防犯カメラが万引きをとらえても、その映像を見せても「やってない」と主張する人がいます。
まさに、そういった「何が悪いの?」と開き直ったり、「悪いのは私じゃ無い」と責任転嫁をするパターンです。
なので、いくら正当性を認識させようとしても無駄なので、「では、司法で訴えてください」でオッケー。
お世話になる警察署の人や、警備員の人にはコミュニケーションを取っておこう。
いざとなれば助けてくれる人たちには、毎日「おはようございますご苦労様です!」と挨拶するだけで有事の時の対応が全然違います。

性格的クレーマー

ca7566e9924c152382b7182e5fc3d581_s
☑説明書に無い商品の使い方をして、商品が壊れたとクレームを入れる。
☑本人が間違っていても反省しない。
☑お客様は神様だからと、無理難題をふっかけてくる。
☑クレームの内容自体がよくわからない。
☑突如暴力を振るう、暴れる、キレる。

対応方法

こいつらは客では無いです。証拠をあつめて司法に持ち込んだ方が早いです。
相手はこちらが正論や法律を伝えても、納得しません。
この手のタイプは人格的に欠損が大きく、些細なことで怒ったり切れたりします。
それがエスカレートすると、同じ店員が良くマークされ脅されます。
あるクレーマーは、店側がキケン視をして、写真が店内や店外に張り出されるくらいヤバい行動をしました。
1度成功してしまうと、別の同系列の店舗や同じ職責の人物に執拗にまとわりついてくるので気をつけましょう。
1人で対応するのは危険で、こういうクレーマーと遭遇したらインカムやなんとかスキを作って、人を呼びましょう。
最初からこういうクレームを入れる人物が分かる時も2人以上がいいです。
2人いれば片方は警察を呼んだり、相手のクレームを精査し、別の部署に問い合わせをしたりできます。

まとめ

mensetsu_appaku
いかがでしたでしょうか?
普段からクレームを対応していれば、自然と通常のクレームには対応できます。
なかには、炎上した案件を任せられても解決する凄腕クレーマー対抗者もいます。
しかし、こういった案件はマニュアルが整備されておらず、権限を越えてしまいます。
さらにエスカレートした場合、犯罪になりがちです。(最初からこれ犯罪だろってやつもありますが)

悪質なクレームは、ツーマンセルで対処したり、上司をそばに置くとよいです。
また、相手を納得させようとしてもいけませんし、必要以上に過敏になってもいけません。

こういう機微が難しいからこそ話がこじれ、火種が大きくなっていきます。
私も店舗に立つときはクレームが怖いですが、それ以上に日々顧客の方から感謝されたりするのが好きなので続いています。
毎日を安心して送るためにも、自分のできることとクレーマーのことをよく知っておきましょう。
孫子曰く「 彼を知り己を知れば百戦殆うからず」です!

お笑い芸人になりたい人に伝えておきたいこと

お笑い芸人になりたい!

今の日本はお笑いが盛んです。
お笑いブームが去ったとはいえ、お笑い番組やバラエティ番組は毎日のように放送しています。
テレビをつければ芸人が映っていない時間なんてないといってもいいでしょう。
数年前にもM-1グランプリが復活してニュースになりましたね。

今流行りのYouTuberに押されてはいるものの、今でもお笑い芸人は子どもたちの夢の一つです。

ですが、一言言わせてください。

やめた方がいいです……!

「そんな言葉は聞き飽きた……?」
「いつも親に反対されている?」
「大人は何も分かっていない?」

いやいや、そういう夢を追いかけるどうこうの話をしているわけじゃないです。
この記事では15年間お笑い芸人を続けた私が、お笑い芸人の「本当に辛い真実」をお伝えします。
お笑い芸人になりたいあなたは一度読んでいただけたら嬉しいです。

自己紹介

中身に入る前に身バレしない程度に自己紹介をします。
私は芸歴が15年になる業界でいうと「そこそこの中堅」の芸人です。
最大手のよし○○ではないものの、事務所にも入っています。
テレビも月に1~2度出演していて、あとはラジオやライブ、お笑いイベントなどに出演しています。
自分で言うのはあれですが、まぁ、「そこそこ頑張っている方」です。
テレビに一度も出れずに辞めてしまう芸人の方が多いですからね。

今までたくさんの芸人が辞めていくのを見届けました。
先輩、後輩問わず。
才能がある、ないに関わらず。

芸人の大変さは入ってみないと分かりません。
もしかしたら、楽しさも。

稼げない

芸人は本当に稼げません。

よく地方のイベントで最大手よし○○の若手芸人さんが言う決まり文句があります。

「ぼくらの初めてのギャラいくらか分かりますか?」

観客は思い思いに安い金額を答えます。
ですが芸人はこう続けるんですね。

「もっと安いです」
「もっと安いです」
「もっともっと安いです!」
「答えは500円です」

だいたいここで観客の半数くらいが驚いた顔をします。
芸人は更に続けます。

「でもぼくらコンビで二人じゃないですか。これを二等分するんですよ」
「一人250円です」

これでもう少し驚く人が増えます。
で、こう続けるんですね。

「こっからきっちり10%税金もっていきますからね」
「税金引かれて一人当たり225円。これ1ステージじゃないですからね!ひと月ですからね!」

まぁここまでは本当にテンプレ。
お笑いに詳しくない人でも聞いたことある人は多いんじゃないでしょうか。
だいたい慣れている芸人はこれだけじゃウケないことを分かっています。なのでこの後こう続けます。

「それでもね、ありがたいことにぼくらも結構売れまして、月収がなんと!100倍になったんですよ!」

え?すごい!やっぱり夢がある世界だな、と観客は思うでしょう。

「22500円!」

100倍でもそんだけかい!というやつですね。

コンビニのバイトをした方がよっぽど、よっっっぽど稼げます。

この話の怖いところは、よし○○さんの給料は安いなぁということではありません。
現在、うちの事務所で『毎月22500円以上もらっている芸人はほとんどいない』ということなんです。

テレビやラジオのレギュラーがあれば、まだ可能性はあります。
毎週末、土日毎日仕事が入れば、まぁなんとかなります。
でも、皆が皆そんなに売れっ子ではないので、結局売れている芸人は稼げる。そうでない芸人はいつまで経っても貧乏、となってしまうんです。

よし○○さんのギャラは10分の1と言われています。
10000円もらったら事務所が9000円持っていくということですね。
これはおそらく他のどの事務所よりも搾り取られています。
他の事務所も、5:5だったり、7:3だったりと割合はバラバラですがまぁ10分の1ということはないでしょう。
フリーなら丸々もらえるわけですからね。

ならよし○○なんて辞めて他の事務所に入ればいいじゃないか?
確かにそうかもしれません。でもよし○○さんはその分仕事の数があるんです。
安くても、営業の数が多く、コネやパイプもある。それが最大手の強みです。

じゃあやっぱりよし○○さんが最強?
いや、一概にそうとも言い切れないんです……。

バイトに入れない

当然ですが、時給制のアルバイトで丸1日働いて1000円ということはありません。
でも、お笑いの世界だと往々にしてある話です。
また自主ライブだとギャラはもらえず、ノルマで逆にお金を払うケースも少なくありません。
しかもライブや営業がある日は当然アルバイトに入れません。
当然、それだけで生活できるはずもなく、芸人は極貧生活を強いられることになるのです。

また、テレビやラジオの収録は何カ月も前から決まっているものだけではありません。
小さいエキストラ的な出演や、当日になって急遽ピンチヒッターとして呼ばれることもあるので、アルバイトを入れているとチャンスを逃すことになります。
テレビに出たい!という強い志を持つ人ほどアルバイトを入れれず、家でただ不安と闘うことになるのです。
勿論、そうしたからといってテレビに出れる保証は一切ありません。
猿岩石で一世を風靡した有吉さんがブームが去った後仕事が一切無くなり、8年間絶望と戦いながら家でテレビを観て過ごしたという話は有名ですね。

また、芸人の世界は上下関係が厳しく、先輩に誘われた飲み会をバイトがあるからと断ることなどあってはいけません。
先輩からの急な呼び出しや、局のスタッフさんとの打ち合わせ、そして自身のネタを作る時間。
しなければならないことはとても多く、しかもそれが報われるかどうかも分かりません。
その為に、泣く泣くアルバイトを削る。
それが芸人の日常です。

人気が出ない

身も蓋もないことを言います。面白くても売れません。
事実、私の周りにも死ぬほど面白いのに全く売れない芸人はたくさんいます。

また、逆に「なんであいつが売れてるんだ」みたいに思うことも多々あります。
テレビを観ていても「自分ならこうする」「自分ならもっと上手くできる」と思う毎日です。

勿論、売れる人は何か理由があります。あるはずです。
でもそれが何なのかは誰にも分かりません。
テレビ局の偉い人も、事務所の偉い人も分かりません。

カッコよく言うなら「時代」に選ばれるかどうか。

面白いはもう大前提なんですね。
そして売れるために努力をすることはできても、「これをすれば売れる」ということは存在しません。
いくら努力をしても人気は出ない。
いくら面白くても人気は出ない。
そして人気が出ないと周りは何も評価をしてくれない。
これが芸人の世界です。

外出先で変なことをできない

テレビに出ると、次第に街中で声を掛けられることが増えていきます。
初めはとても嬉しかったです。
自分が芸能人であることを実感できるし、周りにもドヤ顔できるし。
でもそれも初めのうちだけですね。
やはりデメリットの方が大きいです。
ろくに女の子と手をつないで歩けないし、コンビニで立ち読みも出来ない、エッチな本を買うことも出来ない。
気にしなければいいのですが、気にせず生活できる人なんているのか。
人ごみの中で声を掛けられたら、お店の人から嫌な顔をされますしね。
なので、外出する時はマスクをつけるようになりました。
私ですらこうなんだから、もっと売れてる一流芸人の方々はどれだけ苦労されているやら……。

仲間がどんどん辞めていく

芸人には「辞めるタイミング」というものがあります。
大学を卒業するとき。
就職をするとき。
恋人が妊娠したとき。
子どもが生まれたとき。
親の体調が悪くなったとき。

いくら面白くても、才能があってもオーラがあっても、辞めていきます。
経験で言わせてもらうと、才能がある人ほど早く辞めていきます。

引き留めることはできません。
私も同じだから。
同じ環境で苦しんで、切磋琢磨した仲だからこそ、分かる感情があります。

私たちは、辞めるきっかけを探しています。

「売れたい」という感情の裏には「辞めたい」という感情があります。

今の生活が辛い。
この生活から脱出する方法は二つしかない。
「売れる」か。
「辞める」か。

だましだまし自分の感情に気づかないふりをして続けるうちに、
一人ひとりと先輩が辞めていく。後輩が辞めていく。
気づくと走っているのは自分だけになります。

自分より面白いあいつもあいつも辞めた。
それでも自分も信じられない未来を信じて努力を続けるしかない。
これが芸人の世界です。

自分と同じように親も歳をとる

私は今年で芸歴15年になります。
ということは芸人を始めた時から15歳歳をとりました。
ということは同じように両親も15歳歳をとったということになります。
元気だった両親がだんだんと年老いていく姿は見ていられません。
自分が立派に独り立ち出来ていないという負い目もありますから。

売れるかどうか分からない世界に身を置く以上、自分のことは仕方がないと諦めはつけられます。
でも親に対しての申し訳ない気持ちは、多かれ少なかれ抱えて生きています。
そんなこと誰も言いたがりませんけどね。

将来の不安

歳を取ればとるほど、将来の不安は増していきます。
バイトもだんだんと選択肢が狭くなり、
社員さんよりバイト歴が長くなり、
気づくと周りは年下ばかり。
まだ潰しの利く仕事ならいいですけどね。
レンタルビデオ屋なんかもう悲惨です。

同い年の友達は家を買った車を買ったが当たり前の年になっても雨の中原付で移動する。
だんだんと体も無理が利かなくなってきて、体調を崩しがちになります。
そうなるとどんどんこのままでいいのかという不安は増していきます。

趣味でも出来る

お笑い芸人にもいくつかの種類があります。
一つはお笑いだけで飯を食っている人。
一つはそうなる為に頑張ってバイトをしながら努力している人。
一つは就職して安定した収入を得ながら、趣味として芸人をしている人。

最後の中にも実は何かをきっかけに売れてやろうという野心を持っている人と、そうでない完全に趣味の人がいます。
就職をしている方が当然収入も安定しますし、社会的な風当たりも厳しくないでしょう。

実際平日のライブにバンバン出たり、テレビのオーディションをどんどん受けたりしなければ、就職しながらでもお笑いは出来てしまいます。

「いや、俺は売れるんだ!」
そう歯を食いしばって努力しても、ふいに何かで話題になってそういう人がバーンと売れてしまうことだってあります。
何度もそういった悔しい思いをしながら、ふと気づいてしまうんですね。
「あれ?就職してもお笑いって出来るじゃん」と……。

目の前のお客さんを笑わせることにプロもアマも関係ありません。
就職しても出来るんですよね。

お笑いで成功してお金が欲しい。
就職した方がお金が稼げるんですよね。

じゃあ自分を支えていたお笑いのモチベーションって一体なんなんだろう。
それに気づいてしまうと、一気に将来が真っ暗になります。

そもそも面白くない

芸人は面白いもの。
ということは面白くないと芸人ではない。
その理論でいうと、面白くない人は一生面白くないままです。

どの世界にもカリキュラムや教育体制というものは存在します。
何も分からない状態で業界に飛び込んできた新人を一人前に育て上げる制度が整っています。

ですが、お笑いの世界は教育方法が確立していません。
いくつかのルールや定石はあります。
ベタな笑いもあります。

でもそれはあくまで芸の一部分です。
基本的には全て自分で考えて、他人の芸を見て盗まなくてはいけません。

でも言ってしまえば、それが出来る人は初めから出来ます。
芸人としてデビューする前から人を笑わせています。

逆に言えばこれが出来ない人は一生出来ないままです。
誰も面白くなる方法は教えてくれないし、そもそも分かりません。

そして、「面白くない」「才能が無い」ということを本当に真摯に伝えてくれる人は、いません。
そのまま、50歳になっても、60歳になっても、面白くないまま、売れないまま、芸人を続けるのか。

この恐怖に耐えられる人はなかなかいません。
いたとしてもそれが正しいとは到底思えません。

さて、ここまで、芸人の辛いところばかり書いてきましたが、勿論そんな嫌なことばかりではありません。
というか自分自身書いてて落ち込んできました(笑)
なのでここからは芸人のメリットについて書いていこうと思います。

当たるとデカい

芸人の世界は当たるとデカいです。
それはもうめちゃくちゃ稼げます。

たけしさんが年収15億だとか
有吉さんが年収8億を超えただとか

それはもうとんでもない額の世界。

M-1で優勝したら賞金はコンビで1000万円。
事務所に持っていかれたり、税金で引かれた部分を考えても、それによって増えた仕事で翌年の年収は3000万円にも届くといいます。

また、俗にいう「一発屋」という人たちも稼いでいます。
「なんでだろ~」で一世を風靡したテツandトモさんは営業のギャラが一本100万円近く、今でも年収は1億を優に超えるといわれています。
また、芸能界で得た人脈や交渉術で会社やお店を経営し、大成功している芸人もたくさんいます。
(勿論全員が全員成功しているわけではなく、経営に手を出して失敗した芸人もたくさんいますけどね)

これは普通の会社勤めの人ではなかなか届かない世界だと思います。
一世代でここまでの富を築ける職業は、なかなか多くないのではないでしょうか。

良い女をめちゃくちゃ抱ける

初めに言わせてください。これは私の言葉ではありません!(笑)
今は芸能界を引退された島田紳助さんがよし○○の養成所の特別講師として講座をされた時の言葉です。

でもこれは確かにその通りです。
芸人はめちゃくちゃモテます。
モテようと思えば、ですけど。
私は芸風的にも顔的にもあまりそういう話からは遠ざかっていますが(笑)

それこそ見たこともないような美人を抱けます。
CAやナース、グラビアアイドルなど、交友関係も普通の会社勤めの人では知り合えないような綺麗な人と出会えます。

まぁ、だからなんだと思う人も多いでしょうが(特に女性の読者の方、すみません)、
これをモチベーションに芸人をしている人はとても多いです。
下手したらこういうよこしまな動機の芸人の方が面白かったりするから、侮れません。

チヤホヤされる

名が売れるというのはデメリットにもなるのですが、やはり街中で声を掛けられると嬉しいものです。
芸人なんて承認欲求の塊なんだから、それはそれは気持ちのいい瞬間です(笑)
会社員だと絶っっ対にあり得ないことですからね。

電車に乗っていて女子高生に声を掛けられたり、
居酒屋で隣の人に奢ってもらったり、店の人にサービスしてもらったり。
サインや握手を求めてきた人が緊張していたりすると、「おぉ、そんなに憧れの人なのか」と嬉しくなります。
他ではなかなか満たせない、有名人の特権、というやつですね。

ウケると最高に気持ちいい

ウケるというのは本当に気持ちいいです。
何よりこれに尽きます。
ライブで自分が発した言葉で、表情で、目の前のお客が笑い声をあげる。
それは1人、2人でも気持ちいいですが、それが100人単位になると笑い声は「どっ」と聞こえます。
芸人はこれを「会場がうねる」と呼んでいます。
会場が波のように揺れ、バッコンバッコンと笑い声や笑顔が自分に向かって飛んでくる快感は、もう何ものにも代えられません。
こればっかりは、体験した人でないと理解できないことでしょう。

ほんこんさんが言った言葉に全てがこめられている気がします。

「一億円貰うより一億人笑わす一言のほうが欲しいわ」

まとめ

お笑い芸人になるのはお勧めしません。

正直、お笑い芸人は職業ではありません。
事務所に所属していても、事務所が生活を保障してくれるわけでもない。
あくまでも個人事業主の扱いです。
しかも普通の人なら絶対に手を出さない、99,9%破産する、そんな劣悪なジャンルの事業です。
ギャンブルでもやっていた方がよっぽど安定するでしょう。

それでもお笑い芸人は、夢のある職業です。
というか夢しかない職業です。
生活を捨てて、安定を捨てて、何もかも捨てて、それで何が得られる?

何も得られません。

でも、もし、あなたが、それでも遮二無二前を見据えて努力を続けられたら、

生活苦も、絶望も悲しみも、全部乗り越えて、成長し続けることが出来たら、

もしかしたら、

目の前の人を笑わせることが出来るかもしれません。

それを素晴らしいと思えるかどうか。
もし素晴らしいと思えるのならば、お笑い芸人を目指してみてもよいのかもしれません。
お笑いは素晴らしいですよ。
やる側に行くか、見る側に行くかは置いておいてね。

倉庫内作業に転職すべきか?10年働いてわかったこと


古田 正(30代・男性)

こんにちわ。
吉田と申します。

「倉庫内作業ってどう?」
「転職で迷ってるんだけど…」

僕は倉庫内作業で10年働いているため、こうした相談をよく受けます。

でも答えはいつも決まって、「倉庫内作業はやめたほうがいい!」です。

デメリットばかりの業界ですから。
待っているのは醜い現実です。
安易な転職は、避けるべきです。

もちろん倉庫内作業にも良い面はあります。
でもデメリットの方が圧倒的に多いのです。

そこで今回は「倉庫内作業における6つのデメリット」書いてみたいと思います。
転職を考えてる人にぜひ読んで欲しいです。

デメリット1:肉体的にきつい

倉庫内作業は肉体的にきついです。
1日中、歩き続けるので、足がパンパンになります。

特に過酷なのはピッキング作業です。
20Kg、30kg以上の重い荷物を、何度も何度も運びます。
時期によっては1日中、この作業をすることもあります。
ふつうに地獄です。

仕事が終わると、腕や足だけではなく、からだ全体がパンパン。
疲れが取れず、次の日もかなり疲れがたまった状態です。
私はベテランな方ですが、それでもこの調子です。
むしろ体がガタガタで、疲労骨折は何度か経験しました。

未経験の方は「体を理由に」辞める方がたくさんいます。
体感的には、7割の方が1年以内に退職しています。

倉庫内作業は、そのくらい肉体的にきつい仕事です。

デメリット2:精神的にきつい

倉庫内作業は精神的にきついです。
なぜかというと、検品という確認作業があるからです。
検品は、正しく出荷するための作業です。
間違いを防ぐ最後の砦となります。

もし誤出荷すると・・・。
取引先から、即クレームが入ります。
商品の数が足りなければ、取引先にとっても死活問題ですから。

うちの営業さんや上司は、平謝り。
取引先によっては、出向いて土下座もします。
私も何度か同行しましたが、お相手のお怒りは尋常ならぬもので…。
人生初の土下座もこの時に経験しました。

検品ミスは、様々な人に迷惑をかけます。
どの作業のミスよりも大目玉を食らいます。

パートさんがやらかした誤出荷でも、全ては検品者の責任(正社員)です。

検品作業は、単調な作業の繰り返しなので、飽きもしますし、眠くもなります。
時計を見ては「まだ10分しか経ってない…」とゲンナリします。
慣れた人でもミスが起こしてしまいます。

倉庫内作業は、精神的苦痛も多々あるのです。

デメリット3:時間的に厳しい

倉庫内作業には、楽な面もあります。
基本的にひとりで淡々と作業できますから。
他人に気を遣うことも少なく、気楽なものです。
これがこの仕事の良いでもあります。

しかしながら、時間には厳しいんです。

倉庫は配達業界です。
配達業界で遅れは許されません。

お客さんは、トラックの出発が遅れると大損害を受けます。
スーパーの特売に間に合わない、到着まで人を待機させる人件費、コンビニの弁当が空っぽになる、工場の部品が届かず作業中断などなど。
チョットの遅延で数十万円、数百万円という大損害。

10分遅れただけでクレームの電話がバンバン鳴りますし、損害補填も請求されます。
二回遅れただけで「取引中止」も珍しくありません。
そのくらい時間の遅れに厳しいのです。

こうなると会社も時間に対してピリピリします。
もし遅れれば、上司から怒鳴られますし、プレッシャーもハンパないです。
給料を減額させられたり、トラックの運ちゃんからも怒鳴られたり、同僚からも煙たがられたりもします。

もちろん時間を守るのは大切です。
倉庫内作業員なら、誰もが感じていると思います。

でも守れないときもあるのです。
腰を痛めてるときだったり、パートさんが休んでいたり、そもそも荷物が多すぎたり。
慌てすぎると検品ミスという恐怖もあります。

それでも理由はなんであれ、遅れた責任はキッチリ取らされます・・・。
倉庫内作業は、こんな理不尽な業界です。

デメリット4:スキルが身に付かない

僕は最初の頃、倉庫内作業でもスキルが身に付くと思っていました。

フォークリフトの他にも色んな重機を使うので。
資格も取れるし、運転技術も身に付きます。
40歳や50歳になっても職があると思っていました。

しかしながら、実際は全然違います。

ハッキリ言って、スキルは身に付きません。
荷物を運ぶだけの仕事ですから。
そんな単純作業でスキルなんて身に付くわけがない・・。

業務によっては、未経験者でもたった1時間で、10年目のベテランと同様の仕事ができるほど簡単です。
身に付くものは筋肉ぐらいでしょうか。

他には、
ガマン強さ。
暑さと寒さへの耐性。
上手にサボるスキル。

正直どうでもいいスキルばかり・・。
社会で役に立つような、真っ当なスキルは身に付きません。

実際、この仕事を辞めた人を色々と見てきましたが、みんな結構悲惨です。
アルバイトだったり、派遣だったり、期間工だったり、交通整理だったり、タクシーの運転手だったり、介護だったり・・。
まともな給料をもらえる仕事は無理なようです。

最悪なケースだと、倉庫歴20年のベテラン男性で、腰を悪くして退職。
次の転職先が決まらず、2年間もハローワークに通い続けるも、無職のままで、住宅ローンが返済できず、家がなくなって、息子の大学入学費が払えず、消費者金融で借金をして、今はホームレスという悲惨な方もいます。
まあホームレスになる話はチラホラ聞きます・・。

もちろんフォークリフトの資格は取れます。
でも実はたった5日で取れる資格です。
だから業界的には、持っていて当たり前。
「文字の読み書き」くらいの当然の資格です。
ほぼ無価値。

倉庫内作業は、スキルが身に付きませんのでご注意ください。

デメリット5:リストラが多い

倉庫内作業で働けば、人生安泰と思っていました。
モノが流通し続ける限り、仕事がなくならないと思っていました。

しかしながら、最近徐々にロボット化が進んでいます。

例えば大手のニトリやアマゾンは、積極的にロボットを導入しています。
ロボットは人間より優秀だそうです。
作業が早く、まったくミスをせず、24時間働いても何一つ文句を言わずに、人間を管理するよりもラクで、ムダな人件費もかからない。
実際、アマゾンはロボットを導入することで、倉庫1つあたり約25億円の大幅なコストカットに成功しています。

だから、ほかの会社もアマゾンに追いつけと、ロボットをバンバン導入しています。
大手の会社はもちろん、中小の会社もロボットの導入を始めました。

こうなると、人手が余ってきます。
もし余れば、他の部署へたらい回しにされたり、島流しされたり、リストラされたり・・・。
倉庫作業員は、何のスキルも身に付かないので、どこへ行っても邪魔者扱いされるだけです。
それに耐えきれず転職する人は沢山いるそうです。

今後は、確実に小さな倉庫にもロボット化の波が来るでしょう。
そうしなければ、会社は生き残っていけないですから。

つまり倉庫作業員は、この世から消える可能性が高いです。
オックスフォード大学が発表した「AIに仕事を奪われる仕事」のTOP100にも入っていました…。
単純作業かつ、専門スキルも不要、コミュニケーションも不要なので、しょうがないかもしれません。

倉庫内作業は、リストラ確率が高い業界なのでご注意を!

デメリット6:給料が激安

恥ずかしながら。
昔の僕は、倉庫内作業の給料が高いと思っていました。
肉体労働は、そこそこ高給というイメージがありました。

しかしながら、実際の給料は激安です。

倉庫内作業は、年収300万円未満の人がほとんどです。
世間の平均年収は400万円弱だそうですが、それ以下です。

手取りにすると毎月16万円ほどです。
一般の人よりはるかに安い給料です。

でも無理はありません。
倉庫内作業は、誰にでもできる仕事ですから。
スキルが身に付かない仕事、つまり自分の価値が高まらない仕事です。
会社は、そんな人に高い給料を払うわけがありません。

生活は苦しいんですよね。
結婚して子供ができれば、生活費で給料なんて吹っ飛びます!

貯金もほぼゼロです。
何も買えないし、どこにも旅行に行けないし、子どもの大学費用も払えません。
急な出費をカードローンで回避することもしばしば・・。
夫婦共働きじゃないと100%無理です。

もちろん昇給はします。
でも、上がるのはほんのわずか。
僕は10年で1万5000円しか昇給していません。

僕が無能なだけなのかもしれませんが、ツイッターやfacebookなどで同業者の話を聞く限り、同じような感じなようです。

倉庫内作業は、最初から給料が激安なうえに、昇給もしない業界です。
給料が安くて退職する人は、数知れません。

デメリットまとめ

倉庫内作業は、仕事がきついし、将来性もないし、給料も安い。
これが現実です。

転職するのは止めておきましょう。
もし家族が転職したいと言ったら、僕は全力で止めます。

・・・

しかしながら!
倉庫内作業にもメリットはあります。
少ないですけど・・。

ただメリットを知ったほうが、より倉庫内作業のことが分かるはずです。
ということで、次は「倉庫内作業のメリット」を書きたいと思います!

メリット1:入社が簡単

倉庫作業は誰にでもできます。

ぶっちゃけ、スキル無しでも働けます。
未経験者でも1ヵ月働けば、勤続10年目のベテランと同等の仕事ができるほど簡単です。
学歴なんて関係ないし、年齢も関係ない。
体力があれば、誰でもいいんですよね。

だから入社が簡単です。
他の業界では不採用が続いたけど、倉庫会社には採用された人がたくさんいます。
40代、50代の人が行き場を失って、最後にたどり着くのが倉庫内作業。
これ倉庫のあるあるです。

もちろん、倉庫内作業でも不採用のことはありますよ。
でも不採用の人は、よっぽど問題がある人。

たいていの人は「応募=採用」です。

メリット2:コミュ力がいらない

倉庫は色々な人います。
パートさんだったり、派遣さんだったり、正社員だったり、トラックの運転手だったり。
人と関わる機会が多いのかなと思っていました。

しかしながら、人と関わることが滅多にありません。

倉庫内作業は、黙々とする一人でする作業です。
人と話をすることがほとんどありません。
人と話をするときは、何かのトラブルが起きたときぐらいです。

もちろん業務連絡はちょくちょくありますが、基本的には1一人です。
「今日は誰とも話してないな」という日もあるくらいです。

だから、コミュニケーション力なんて必要ありません!
実際、働いている人は、人と接するのが苦手、人見知り、人が好きじゃないという人が多いです。

僕自身、コミュ下手です。
内向的かつ、人見知りかつ、友達が数人しかいないという人間です。
それでも10年続いています。
むしろ内向的だからこそ10年続いているのだと思います。

倉庫内作業は、人付き合いが苦手な人に向いている業界です。

まとめ

倉庫内作業は、転職しないほうがいいです!
仕事がキツく、将来が不安で、給料も安いです。
現実はそんなもの。

しかし、僕のような内向的な人間には、ある意味天国です。
他人に気を使わなくていいのは、かなり気楽です。
もしかしたら天職なのかもしれません。

僕と同じような人には、オススメできる業界です。

どうせ働くなら、少しでも待遇の良い会社を見つけてください。
例えば→リクナビは、倉庫内作業の求人が日本一多いです。

→リクナビの公式サイトへ

こうしたサイトをうまく活用してみてください。
登録後に、限定求人も探せるようになりますので、まずは一度見てみてください。

それではご武運を!

プログラマーに転職すべきか?20代で転職してわかったこと

「プログラマーになりたい!」

そう思っている人に伝えたいことがある。

プログラマーなんてやめておけ。
夢見る人は多いけど、現実は酷い世界だから。

確かに良い面もあった。
けど総じて悪い面のほうが多い。

今回は、そのあたりのプログラマー事情を書いてみる。
プログラマーに転職したい人に読んでもらえれば。
特に20代、30代の若い世代に。

プログラミングができなくなる

俺は物作りがしたくてプログラマーに転職した。
子供のころから工作が好きだったし、エンジニアに憧れていたし、中学生のころからパソコン三昧だった。
プログラマーという職種は、子供のころからの憧れでもあった。

転職して1年目、2年目は楽しかった。
残業は多かったが、プログラミングに没頭できたし、何よりも仕事自体が好きだと思えた。
自分に向いている仕事だと思った。

でも3年目あたりで設計に回されてから狂った。
設計の仕事は、お客さんから要望を聞き、設計書を書き、それをプログラマーに伝えること。
ヒアリング、電話、プレゼン、プログラマーの管理。
プログラミンは週に1日~2日ほど。

さらに4年目からは、設計にプラスして、営業までやらされることになった。
東京、大阪、名古屋。
色んなところに出張に行かされた。

プログラミンは完全にできなくなった。

設計の仕事自体は、まだそれなりに楽しかった。
でも人のマネジメントだったり、お客さんからのクレーム対応、外部の協力会社(元請け、下請け)との連絡や調整は、苦痛でしかなかった。

プログラマーは評価されない

俺は一流のプログラマーになりたかった。

理由は単純にカッコいいから。
パソコンに向かってバリバリとコードを書く姿は、想像しただけでもカッコいい。

プログラマーは、そんな高度な専門職だと思っていた。
どんなに知識や経験を身に着けても次から次へと新しい技術が出てくるし、どんなに頑張ってもそれ以上にすごい人達が沢山いるし、これができればプロだという天井もない世界でもある。

「プログラマーは人によって生産性が10倍、20倍にもなる」
よく話題になるテーマだが、これは確かにその通りだと思った。
そのくらい専門性の高い職業だと思う。

けどプログラマーの評価は低い。

プログラミングに慣れたら、設計、プロジェクト管理者、営業などに「ステップアップ」しなければいけない。
そう、プログラマーは最下層の職業なのだ。

もちろんプログラマーを高く評価する会社もある。
googleやfacebookなどの外資系は、プログラマーを優遇しているし、社内的な地位も高いと聞く。

でも日本の企業の大半は「プログラマー軽視」の「管理者重視」である。

30代、40代になってもプログラマーなのは落ちこぼれなのである。
50代のプログラマーは、何かしらの欠陥があるとまで言われるくらい。

プログラミングを一生の仕事にしたいけど、それは許されない。

俺は、
「プログラマーとしてやっていきたい」
と会社に願い出たことがある。

で、色々とすったもんだの末に、プログラマーに戻してもらえた。

でもその年の社内評価は、最低の「Eランク」だった。

プログラマーは給料が低い

プログラマーの給料は高いと思っていた。
高度な専門職だし、人手不足だし、その能力によっては会社の売り上げを大きく伸ばせると思っていたからだ。

でもそれは間違いだった。

プログラマーの給料は低い。
設計をやらないプログラマーなら月収20万円~25万円。
どんなに頑張っても30万円がいいところだろう。
もちろんプログラマーを優遇してくれる会社なら、給料がドンドン上がるのだろうけど、日本でそんな会社を見つけるのは宝くじに当たるようなものだと思ったほうがいい。

プログラマーなんてただの「人月」要因。
スキルよりも「人数」が重視される。
だからどんなにスキルを身に着けても「1人」以上にはなれない。

対する管理者は、スキル次第で大勢の人間を管理できる。
営業は、話術次第で大きなプロジェクトを受注できる。

でもプログラマーは「1人」でしかない。

例えば上場している大手IT企業は、1年目の新人にプログラミングを「一応」経験させて、2年目以降は設計やプロジェクトマネージャーとして育てている。
上場企業の給料でプログラマーをやらせるのは「割に合わない」からだ。

プログラミングなんてものは、下請けのさらに下の、孫請け、ひ孫請けに投げられる。
プログラマーとして一生やっていくなら、そういった下層の零細企業がいいのかもしれない。

だがそういった会社は間違いなく安月給である。

もし結婚して子供ができても、大学に行かせるのは不可能だ。
奨学金を借りれば行けるかもしれないが、子供に借金を背負わせるようなことだけはしたくない。

ちなみに俺が「Eランク」だった時のボーナスは、3万円だった(同期の管理者は100万円近く)

これがプログラマーの現実。

プログラマーはたらい回しにされる

俺は安定を求めていた。
人付き合いが苦手だったし、環境が変化するのは嫌いだったからだ。
一つの会社にドッシリと腰を据えて、仕事がしたかった。

でもプログラマーはたらい回しがデフォルトだ。
そう、プログラマーは外部に派遣される。
偽装派遣とかよくいわれるアレ。

違法なんだろうけど、IT業界じゃ息をするように当たり前のように行われている。

半年や1年間隔でいろんな会社に派遣される。
運が悪ければ1か月ごとに点々と新しい職場なんてこともある。

もちろん新しい職場では一番下っ端。
人間関係も新しく作らなければいけない。

これが本当に大変。
だから多くのプログラマーは、感情を無くして能面みたいな顔になる。
愛想が悪くて、ぶっきらぼうで、根暗なんて言われる。

でもプログラマー自身は悪くない。
不愛想が自分の身を守る手段なんだと思う。
毎回毎回、人間関係を作るのは非常に難儀。じゃあ最初から作らなければいい。それが不愛想という手段になるだけ。

しかもIT業界の派遣は、多重派遣。
間に3社、4社と入るため、自分がどの組織に属しているのかよく分からなくなる。

例えば派遣の面接に行くとしよう。
自社の営業に連れられて、顧客のところに行く。
でもそれは本当の顧客じゃない。
末端の下請けだ。
そこから次の下請けを紹介され、さらに次の下請けを紹介され、さらに次を紹介され、ようやく直請けの業者に来たと思ったら、ビルの外でさらに別会社の営業が待っている。しかも名刺を渡されてよく見てみると、初めて聞いた社名に俺の名前が書かれていて「あなたは××会社に所属していることになっている」と言われる。

これが結構辛い。
自分が何の力もない、ただの商品だと思い知らされるから。

もちろんプログラマー派遣をしていない会社もある。
自社製品を持っているような会社だ。

でもそんな会社は数が少ないし、もし運よくそういった会社に転職できても「修行に行ってこい」なんて言われて、結局派遣に出されたりする。
派遣の方が手堅く儲かるから。

プログラマーはたらい回しにされる。
安定どころか、毎月、毎年職場が変わる不安定な職業。

こんなのが一生続くと思うと気が狂う。

ここまでのまとめ

正直、プログラマーはオススメできない。
プログラマーなんてやめておけ。

・・・

でも俺は今でもプログラマーとして働いている。
そういった意味で言えば、プログラマーにも良い面がある。

そこを伝えないのはフェアじゃない。

だからここからは「プログラマーになって良かったこと」を書いてみる。
↓

強力なビジネススキルが身につく

プログラマーで身につくスキルといえば、プログラミング能力だろう。
これはプログラミングが好きならグングン伸びる。

でも身につくのは、それだけじゃない。
ビジネスの根幹となる重要なスキルも身につく。
それが以下の3つだ。

・論理力
・シンプルに保つ力
・仕組みを作る力

まず論理力は言わずもがな。
プログラミングは論理の世界である。
何でもロジカルに考える癖が身につく。

この論理力は、ビジネス上で非常に重要なスキルになってくれる。
例えば、企画、分析、問題定義、計画、改善。
これらビジネスの重要な業務は、全て論理的な思考がベースとなっている。

次にシンプルに保つ力。
プログラミングコードは、シンプルを保つために関数、クラス、オブジェクト指向、デザインパターン、リファクタリングなど色んな技術がある。
これらの技術はコードをシンプルに保つためにある。
コードはシンプルなほど美しく、技術力が必要である。

このシンプルさは、ビジネスの世界でも重要である。
何にフォーカスし、何を切り捨てるか、常に取捨選択し、シンプルに保たなければいけない。
製品、デザイン、マーケティング、システム、ビジネスモデル、人間関係。
全てにおいてシンプルさが武器になる。

プログラマーを長く続けると、そういったシンプルに考える思考が自然と身につく。

最後に仕組みを作る力。
プログラマーの仕事は「自動化」である。
人の手でやっていた仕事を、プログラムで自動化するのだ。
プログラマーはこの自動化、つまり仕組みを作る力が身につく。

仕組みを作るというは、何もパソコン上に限った話じゃない。
例えばフランチャイズ店の業務標準化だったり、スーパーの業務改善だったり、職人業の単純化(流れ作業)だったり、物流センターの無人化だったり。

世の中は仕組みで動いている。
プログラマーをやっていると、こういった「仕組みを作る能力」が非常に高くなる。

・・・

プログラマーは、プログラミング能力が身に付くだけじゃない。
プログラマーは、ビジネスで生き抜くための強力な武器も与えてくれた。

転職先に幅が出る

プログラマーの転職先は幅広い。

まず「プログラマーからプログラマーの転職」はかなり楽である。
IT業界は転職が一般的だし、求人も多いし、需要もある。

またプログラマー以外のIT業に転職する人も多い。
WEBコンサルタントだったり、ネットワークエンジニア、サーバエンジニア、WEB広告、ECサイト運営、WEBディレクター、統計アナリスト、SEOディレクターなど、IT業界とは言っても職種は山のようにある。
どの職場で何をやるにしても、プログラミングのスキルは大いに役に立つ。

さらにプログラマーは、IT業界以外でも需要がある。
特に最近は、IT化を目指す会社からの求人も多くなっている。
物流、飲食チェーン店、農業法人、水産、医療、介護、保育など、これまでITと縁のなかった業界でプログラマーが必要とされている。
プログラミング能力は、こういった畑違いの業界で希少価値が高い。
それなりの待遇で迎えられることも多い。

このようにプログラマーは転職先に困らない。
これからの世の中は、ロボットに職を奪われるというけれども、プログラマーはその対極にいるんだと思う。

もちろん40代、50代になると転職は難しくなる。
でもスキルと経験を順当に積んでいけば、自然と色んなところから声がかかる。

プログラマーは1つの会社に縛られず、いくつもの選択肢を持った自由な人生が歩める。

面白い

プログラミングは面白い。

人によって合う合わないはある。

でも俺は面白いと感じている。
もう15年近くこの業界にいるが、プログラミングだけはいまだに飽きない。

何が面白いのかは自分でもよく分からない。

物を作る喜び、バグを突き止める快感、コードをキレイに整理したときの満足感、自動で動き出したときの爽快感、仕事に集中しているときのフロー感覚、色々なことができるようになる万能感、自分が成長している実感。

色んな面白さがある。
たぶん人によって面白さのポイントは違うんだろうけど、俺にとってはこの仕事が合っている。

突き詰めれば上に行ける

先ほどプログラマーは下っ端だと書いた。
社会的な地位は低いと。

これは事実だ。

でも努力次第でもある。
プログラマーとしての能力が認められれば、プログラマー重視の優良企業に転職ができる。
そういった会社では年収が1000万円を超えることも珍しくない。

プログラマーとして起業することもできるだろう。
マイクロソフトのビル・ゲイツ、ホリエモン、任天堂の創業者、楽天の三木谷社長など、成功者には元プログラマーが多い。
プログラマーには、ビジネスで必要なスキルが身につくからだと思う。

最近ではフリーランスとして年収1000万円越えもゴロゴロいる。

共同創業者として誘われる機会も多い。
実際俺は、何度か誘われたことがある。
安定志向の俺はすべてお断りしているが・・。
でもチャレンジ精神がある人は、ぜひそういったチャンスに飛び込んで行ってもらいたい。
数年で億単位の金を手にする話もチラホラ聞く。

コンサルを求めらる機会も多い。
実際に私は今、CTO(技術最高責任者)として2社と顧問契約をしている。
コンサル業は、給料の割が良いためか、そこに行きつくプログラマーも多い。
俺の場合は、給料の良さもさることながら、現役プログラマーとして働ける点に惹かれて顧問契約した。

さて。
プログラマーは下っ端の職業である。
ただしこれは自分の頑張りによって簡単に覆せる。

頑張れば頑張るほど、上を見ることができる職業でもある。
そういった意味で言えば、他の職業よりもやりがいは大きい。

まとめ

正直、プログラマーはオススメできない。
プログラマーなんてやめておけ。

・・・

でも、
もし努力する覚悟があるなら・・・。
その努力を続ける覚悟があるなら・・。

プログラマーも捨てたもんじゃない。

努力次第でどこまでも上に登っていける。

給料、地位、自己成長。そして自分のやりたい仕事。

これらは努力の上にしか築けない。
その覚悟があるならプログラマーもオススメできる。

ただし、自分を高められる会社に入ることが条件だ。
派遣を繰り返すような会社は辞めておけ。

君を商品としてしか見ないから。

そんな会社は成長できない。

プログラマーの成長を重視する会社を選ぼう。
そのためにコネや人脈、転職エージェントを活用して、しっかり情報を集めること。

それができて初めて転職は成功する。

それじゃ!

追記:20代、30代の若いうちに転職しとけ!

30歳未経験でプログラマーに転職した男性の話

あなたは転職できない

「あなたは転職できない」これは俺が某ハローワークで言われた言葉だ。

でも俺は30代で転職できた。
30代での転職は、リスクが高いと言われている。
俺の転職も失敗するはずだった。
でも、ちょっとしたことがキッカケで転職に成功し、こんなこともあるんだという意味で伝えてみたい。

むかしの俺

30代の仲間入りをした直後で、仕事は製造業だった。

手取りは18万円弱。

8年勤めて給料が上がったのは、引っ越したときの交通費だけ。
ボーナスも不安定。良ければ15万円。悪ければ2万円。
しかも今は円安の影響で会社の経営が厳しいらしく、
「今年のボーナスは無いかもしれない」と朝礼のとき社長から話があった。
今が最悪の状態だと思いたいが、業界が衰退期に入っていて今後よくなることはないだろう。

俺の生涯収入は?

あまり考えたくなかったのだが、この先いくら稼げるのか計算してみた。
給料が増えない想定かつ、今の会社に定年まであと30年勤めた生涯収入だ。

その結果が約7000万円。
だがこれが現実だ。
しかもこのまま不況な業界の会社にいれば、さらに金額は減るだろう。

今の会社に一生をつくして貰えるお金がたったの7000万円。
一般的な男性は2億稼ぐそうだが、遠く及ばない。

家やマンションを買えば、間違いなくローン地獄になるだろう。

しかも「10年後に会社が存続しているのか?」と聞かれれば、倒産している可能性が高いと言わざるをえない。
もし存続していたとしても、クビになっている可能性が高いだろう。
将来に関しては「希望」ではなく「不安」しかない。

まさに底辺。

底辺で終わりたくない

このまま今の会社で踏んばる道もある。
ただ倒産やリストラの可能性がかなり高く、40歳で転職なんて恐ろしくて考えられない。
何のスキルも持っていない自分は、警備員か土方のアルバイトしかないだろう。

だから俺は転職を考えるようになった。

職種はプログラマーだ。

製造業からプログラマーなんて畑違いもいいところだろう。
だがそれでもいい。
俺はやってやる。
やってみせる!

ハローワークという希望

ハローワークの参考画像
俺は仕事帰りにハローワークに通った。
そのハローワークは、サラリーマンのために木曜日だけ19時まで時間延長していたからだ。
でもその時間はサラリーマンでごった返し、いつも駐車場と相談窓口が渋滞して人で溢れていた。

「283番の方」

俺は3週間目でようやく相談窓口まで辿り着く。
収入を上げたいこと、プログラマーになりたいことを担当者に伝えた。

だがそこで聞かされたのは「あなたに転職は難しいかもしれない」という一言だった。

これが現実なのだろう。
逆に今の職場でガンバルことを勧められる。
ある程度予想はしていたが、ハッキリ言われるとかなりグサっときた。

30代だから転職できないんじゃない

漠然とした迷いや不安があり転職できずにいた。
・いつ転職すればいいのか?
・どんな会社がいいのか?
・だれに相談したらいいのか?
・転職しても大丈夫なのか?
・そもそも転職できるのか?

転職を思い立ってから6ヶ月。
俺はネットで求人サイトを眺めてはため息をつくだけの生活を送ることになってしまう。
前進もしないが後退もしない生活だ。
いや。年を取った分だけ後退していたのかもしれない。

ハローワークでも、求人サイトでもない

俺は転職アドバイザーの無料相談に申込んだ。
俺は転職してもいいんだろうか・・・?
このモヤモヤを解消したいと思っていたからだ。
電話相談も受け付けているそうだが、直接相談を選んだ。

4日後、パーティションで仕切られた半個室でアドバイザーと面談することになる。
このアドバイザーの印象を一言でいえばムスカだ。
転職アドバイザー

ただこのムスカはオシャベリだった。
アイスブレイクの雑談で「即採用?ウソ臭いよう」といったダジャレを織り交ぜるほどだ。
俺のコミュ力が足りなく、ダジャレをスルーしまくったことは反省している。

それから俺はムスカにこれまでの経緯と転職への迷い、不安を打ち明けた。
ムスカは話を聞き終えると、俺の不安に一つ一つ丁寧に答えてくれた。
転職のリスク、
転職しないリスク、
落ち目の職種、
これから伸びる職種、
定年までできる仕事、
定年までできない仕事、
1年後のこと、
5年後のこと、
10年後のこと、
20年後のこと、
30年後のこと、
転職までに何をすべきか、
転職までに何をしてはいけないか

ムスカは転職のプロだった。
一言ひと言がまさに目から鱗である。
ムスカの長年の経験と知識から絞り出されて凝縮された言葉は、俺の適性と業界動向を見定めて未来のキャリアパスを描き出し、まるでラピュタの飛行石のように俺の未来を光指していた。

俺の迷いは、このムスカとの面談で完全に無くなり、「転職モード」へと移行することになる。

俺は転職できたのか?

結論から言うと転職できた。
ムスカがピックアップしてくれた俺に合いそうな非公開求人とやらの面接5社受け、そのうちの2社から内定をもらえた。
そして今、転職してちょうど新人研修をうけている最中だ。
OJT形式の研修のため時間に追われながらやっているが、プログラマーという職業は自分が思った以上に自分に合っていた。

「物を作る」という仕事は楽しいもんだ。

俺の給料

期待していた給料はかなり上がった。
研修中だが、手取りで25万円ほどになる。
あと1ヵ月で本採用になれば、27万円になる計算だ。

30歳の平均からするとまだまだ低いのかもしれない。
だけど俺は満足している。
前職の18万円から9万円アップの27万円。

しかも会社の先輩(年下だが)に話を聞くとそれなりに昇給があり、その人は27歳で手取り30万円を超えているらしい。
諦めていた月収30万円が近くにある。

30万円を超えれば生涯収入2億円も現実味を帯びてくるだろう。

転職が成功したのかはまだわからない。
これからの俺の頑張り次第だろう。

でも前職よりは「希望」が持てるようになったのは間違いないのない事実だ。

※2016年4月追記
今年の昇給で月収30万越えを達成。。。泣
正確には手取りで32万円ほどになった。
感謝!

一歩を踏み出してよかった

俺の転職成功の要因は、間違いなくムスカだろう。
ムスカに会えなかったらリストラと倒産に怯え、不安と失望の中で何十年も働かなくてはいけなかった。
あの時もし転職アドバイザーに登録していなかったら・・・。
そのストーリーも十分に考えられる。

「アドバイザーに相談するのは気が引ける」

最初はそう思っていたから。
だけど俺は一歩を踏み出した。
それがすべてを変えてくれた。
そう考えると転職成功なんていうのは、一歩を踏み出すことが全てだったのかもしれない。

ムスカに聞いた30代の転職で失敗する3バカ

30代の転職で失敗する3バカ
転職後、ムスカとサシで飲みに行くことになってしまった。
でも酒の席のムスカは、かなり毒を吐くなかなか面白いヤツだった。

そのとき聞いた30代で転職に失敗する話が面白かったので書いてみる。

1.相談しないヤツはバカ

転職するなら一度は誰かに相談しろ。
転職したいのに、転職できないヤツはかなり多い。
そのほとんどが一人で悩み続け、迷いや不安を大きくているから。
ずーっと、ずーっと悩み続けて、決心したときにはすでに時遅し。
転職は若ければ、若いほどいい。
若いほど良い求人があるし、失敗してもやり直しがきく。
1日迷えば1日分リスクが高くなるのを自覚すべき。
そのリスクを無くすには、悩みを誰かに相談して解決するのが一番楽だし手っ取り早い!

2.プロに相談しないヤツはバカ

人生を変えるような重要なことはプロに相談するのが鉄則。
例えばキミが痴漢の冤罪で逮捕されたら誰に相談する?
法律のプロである弁護士だろ?
転職なら転職のプロである転職アドバイザーに相談しろ!

3.畑を選ばないヤツはバカ

相談するならその道のプロを選べ。
プログラマーになりたいなら「IT専門の転職アドバイザーに」、
WEBデザイナーになりたいなら「クリエイティブ専門の転職アドバイザー」に、
整備士になりたいなら「エンジニア専門の転職アドバイザー」に相談しろ。
痴漢の冤罪で捕まってるのに、離婚調停の弁護士に依頼するか?
失敗したくないなら、その道を専門にしているプロを選んで相談しろ!

4.行動しないヤツはバカ

ムスカ「未経験だろうが、経験者だろうが何でもいい!」
ムスカ「転職したいんならサッサと連絡して恋!」
ムスカ「俺が何とかしてやる!」
ムスカ「20代、30代なら何とでもなる!」

専門アドバイザーの実力ランキング

転職に迷ってるんなら、取りあえず相談しては。

IT業界 No1

レバテック

IT業界最強の転職アドバイザー。
プログラマーやSE、PM、デザイナー、サーバエンジニア、ディレクターなどが対象。
ジャンルはWEB、SI、ゲーム、ソーシャル、アプリ、統計、UIなどIT業界のすべてを網羅している。
給料アップに力を入れているらしく「前職より少しでも高給に!」と頑張ってくれた。こんな俺でも月収32万円!
業界未経験でも独学で勉強さえしていれば、相談に乗ってくれるのもGOOD!

ただし対象エリアが狭く「関東、関西、東海エリア限定」というデメリットも・・・。IT転職なら一番オススメだが、この対象エリアの狭さだけが唯一のネック。
※コロナ禍以降、リモート求人も増えているそう

全国展開してくださいよレバテックさん・・・。
でもプログラマーが仕事を探すなら、間違いなく最強の転職サービス。
俺がお世話になったとこだし!

No2

リクルートエージェント

リクナビの強化版
リクナビに担当の転職エージェントが付いてくれるような感じだった。
結構がっつりサポートしてくれた。
自分の強み、弱みを分析してもらうカウンセリングも良い発見があった。
非公開求人と言われる、一般には出回らない求人もとても多かった印象。

俺は今回、縁が無かったがもしまた転職することがあれば、リクルートエージェントに登録すると思う。
エンジニア系は「関東、関西のみ」っていうエージェントが多い中、
リクルートエージェントは全国OKな点も◎

その他

TechClipsエージェント

良さそうだったが…
ここの強みは「エージェントが現役エンジニア」と噂で聞いた。
普段はエンジニアとして働きながら、エージェントとしても活動していると。
だからこそ、具体的なアドバイスが貰えるらしい。

これは良さそうだ。

そう思ったのだが、未経験者はNGだった。
登録したが、やんわり断られた。
チーン…。

【追記】その後の俺

2015年7月(約1年後)

俺がプログラマーに転職してから1年がたった。
その後の近況を報告したい。

まず。まだ辞めてない(笑)
バグ出して、直らなくて、納品できなくて、徹夜しまくって凹みまくったけど、バリバリ現役のプログラマーだ。
仕事はJavaのseasar2の開発チームに回され、自社のパッケージ製品を作っていた。そこで半年ほどもまれてから、受託チームでPythonを使ってECサイトの統計解析をプログラミングした。サポートベクターマシンや線形代数、ロジスティック回帰など意味不明だったが、難しい数式は専門の統計チームが仕様書を書いてくれた。でも最低限線形代数程度の数学を知らないと、仕様書すら読めたものじゃなく、結果としてバグを出しまくってしまい、納品に間に合わなかった。これはちょっとしたトラウマになったが、それからは数学を鬼のように勉強して、なんとか仕様書が読める程度までになった。

さて、ここから本題!
1年目の昇給で給料が29.5万円になった!
プログラマー1年目の給料明細

自分の頑張りが評価されるのはとてもうれしい。転職前の会社では考えられなかったことだ。夢の月30万がすぐそこにある。今のところはプログラマーに転職して間違ってなかったと思う。「30歳未経験でプログラマーになるなんてバカだ」と言われたが、それをバネにして頑張れたのも事実。
リスクを取り、頑張ってきて本当に良かったと思う。

今後の目標、実はフリーになりたいと思っている。
この世界はフリーランスで活躍する人が多い。
個人事業主とは言え、一国一城の主はやっぱりカッコイイ。
まだまだ遠い未来の話だけど、俺はこれからも努力を重ねていこうと思う!

2016年4月(約1年6か月後)

統計チームへの異動を申請したが却下されてしまった。
まだまだ実力不足という判断だろう。
いたしかたがない。
いま俺にできるのは、ただひたすらに学び吸収していくだけ。
seasar2の開発もだいぶ慣れてきた。
seasar2をカスタマイズした、社内フレームワークも先輩方に好評だった。
挫折に腐らず、このまま成長していきたい。

2016年9月(約2年後)

秋の給料査定で月収31万に!
プログラマー2年目の給料明細
ついに30万円を超えた!

夢が叶ったのだ!ビバ!
これからも頑張っていこうと思う!

2017年1月(約2年4か月後)

独学で色々学んでいる。
最近は分散処理プラットホームのHadoopを試用した。
今の仕事はビックデータを扱うことが多いからだ。

その結果「Hadoopは実用が難しい」と分かった。
正確に言えば「使えるプロジェクトがかなり限定される」からだ。
確かにHadoopは大規模なビックデータを扱うときにはとても有効だと思う。
でも超が付くくらいの大規模データ群の場合だ。

通常のビックデータであれば、サーバの分散程度で事足りる。
わざわざ複雑なHadoopを導入するメリットは無い。

またリアルタイム処理にHadoopは向いていなかった。
このご時世、バッチ処理にしか使えないシステムは用途をかなり限定してしまう。

とうことで、Hadoopは使えないと言う結論になった。
Hadoopを導入するプロジェクトが少ない理由が自分なりに解明できた。

2017年3月(約2年6か月後)

俺はフリーランスになった。
3年目をまじかに控え、上司や同僚、エージェントに相談の上、決断した。

会社には感謝しかない。
未経験だった俺を育ててくれた。
俺のわがままを聞いてくれ、温かく送り出してくれた。
本当に良い会社に巡り合えたと思う。

フリーランスの世界は自分の実力がものを言う。
もちろん不安もある。
だがプログラマーになった頃のワクワク感がまた戻ってきた。
俺なんかが、どこまでやれるのか試してみたい!

2017年9月(約3年後)

フリーになって約半年。

率直に言えばかなりヤバい状況だ。
仕事がない。

もちろんあるにはあるのだが、単発の小さな案件ばかりで、売上が安定しない。
収入面で言えば、サラリーマン時代を下回っている。

さらに税金、国保、年金、労働保険などの手続きでてんやわんやしている。
慣れない営業にも四苦八苦している。

仕事がないのに、お金が無いのに忙しい。
フリーランスを甘く見ていた。
何とかしなくては。

2018年1月(約3年4か月後)

フリーになって約1年。
3か月ほど前、俺はフリーランスの紹介会社に登録した。

そして今、某アプリのデータ解析を担当している。

収入はサラリーマン時代の3倍近い。
もちろん、ここから税金を引かれ、国保を払い、人材会社へのマージンも抜かれる。
それでも毎月ボーナスを貰っているような感覚だ。
「仕事がうまく回りだすと金銭感覚が狂う」とエージェントから注意されたが、これは確かに気を付けなければと思った。

とは言え、フリーランスは自分の頑張りがそのまま収入になる。これはかなり面白い。

ただフリーランスは、良いことばかりではない。
仕事を探したり、税金の支払いをしたり、保険の手続きをしたりは、フリーランス初心者には難しい。

だから俺は、個人事業主向けのエージェントを頼った。
もちろんマージンは抜かれるが、雑用を全て代行してくれる。営業をしてくれ、確定申告をやってくれ、煩雑な手続きをやってくれ、かなり助かっている。

何よりも仕事が途切れることなく紹介してもらえるのは、かなりデカい。
フリーと言えども生活が安定する。心も安定するし、集中力も増すし、いい仕事ができるようになり、良い循環ができている。

フリーランスになるなら、まずはエージェントに相談してみたらいい。
新米フリーランサーには必須だと思う。
それにエージェントは、こちらの実力が無さそうならハッキリ言ってくるため、「自分はフリーランスでやっていけるか?」が一発でわかる。

レバテックフリーランスは、月70万、80万といった高単価案件がゴロゴロとあり、オススメだ(俺も利用している)

ITエンジニアが外資系に転職して給料を上げる方法


能力のあるエンジニアは、外資系企業に転職すると、給料が大幅に上げられます。

ただ外資であれば誰でも給料増になるわけではありません。
持っているスキルや経験もそうですが、タイミングや交渉によって大きく変わってきます。
今回は外資に転職して給料を大幅に上げた男性の事例をご紹介します。

外資に転職して給料を大幅に上げた男性

外資系IT企業に転職した男性
わたしは東京に住む35歳の男です。
学生時代からフリーでWeb関連の開発業務を行っていました。
Web開発業務10年目で、スカウトされて外資系の技術支援職に入社。
その後に海外勤務ができる別の外資に転職しました。
給料は転職のたびに上がっています。
仕事内容は、フリー時代はPHPとPythonを扱うプログラマでありWEBに関する何でも屋でしたが、転職のたびにプログラムを書かなくなり、チーム管理やディレクターとしての役割を求められていきました。

なぜ外資系に転職したの?

1回目は海外勤務がしたくて、現地採用の外資系企業に転職しました。
2回目は、緊急の家族介護が必要になり、日本に帰国するために外資系企業に転職しました。

どうやって外資の転職先を探した?

1回目は、IT系の転職に強い「レバテック」というエージェントさんのところで探しました。
条件や給料交渉をやっていただき、かなり年収が上がったと思います。
2回目は転職サイトのオンラインエントリーで慌てて探したのですが、うまくいかず1回目の転職でお世話になったレバテックの担当者さんに泣きつきました。
メールと電話で担当のエージェントさんとやり取りをして、日本に出張で一時帰国中に面接を受けました。
事情を考慮して複数回ある面接を一回にしてくださった上層部のかたには感謝しています。

転職した外資はどんな職場だった?

すべてIT業界です。
アメリカに本社をおく外資系企業ばかりです。
1回目は、日本人女性は私だけの環境でした。社内公用語は当然英語ですが、日本企業を相手にする仕事でした。
某巨大WEBサイトのデータベースであるOracleとMongoDBのチューニング、自然言語アルゴリズムの改良がメイン業務です。
2回目は、外資系でしたがかなり日本的な環境でした。
5人ほどのチームを率いて、WEBサイトのコンサル的なディレクターをしていました。

外資の給料や待遇はどう?

1回目はアメリカで現地採用でした。
外資系企業の様子
(オフィスの様子。意外と日本人比率が高かった)

年収は1500万円ほど。
ITバブル期だったためかなり破格のお給料でした。
また外国人手当がつき、一時帰国費用などもいただけました。

面白かったのは休暇制度です。
部門でホリデーシーズンにみんなで海外旅行に行くイベントがありました。
費用は会社持ちです。

2回目は外資の日本法人で採用されました。
給料は2000万を超えIT業界のなかでも良い方だったようです。
でもかなり激務でした。
そのためお給料に見合っているのか、時々疑問に感じていました。

外資に転職する人へ

転職は、スキルよりも相手企業とのご縁だと思います。
一般的に言われている企業風土と実際に働く部門の風土が違っていることもあります。
とくに一緒に働くひととの相性は大切です。
人事のかたが感じ良くても一緒に働く人たちとの面接であまり良い感覚が得られないなら、やめたほうが良いかもしれません。

また、私はボスと一緒に採用に関わっていたことがあるのですが、「仕事がデキるように見せる」ことが逆効果になるケースもあります。
スキルを高く見せようとあれこれレジュメをいじるかたもいるようですが、「デキる人は要らない」という上層部もいます。
採用する側が「一緒に働きたい」と思うことが何よりも肝心です。

ですので、選考に落ちても、「スキルがなかったんだ」とご自分を責めないでください。
「ご縁がなかったんだな」と思ったほうが良いかもしれません。
また年収を上げるために外資に転職するなら、年収交渉が必要になるため転職エージェントの利用が必須だと思います。
自分でもできるかもしれませんが、交渉のプロ相手に素人が挑んでもいい結果は出ないです(経験済み・・・)
レバテックは、交渉にも強かったので外資に興味がある方は登録して話を聞いてみてはいかがでしょうか。

レバテックの無料相談サービスへ

ご自分にフィットするお仕事、職場環境が見つかりますように!